二重人格なダーリンと恋愛中。(修正中)
キレ気味にドンドン扉を叩く蛍都さん。


私は慌てて扉を開けた。


「ゴメンなさい…お腹痛くてトイレに入ってて…遅れちゃった…」



「……そうか~それは悪かった…」



何の疑いもなく蛍都さんは私の言葉を鵜呑みして…部屋の中に入る。



私と一緒にリビングに向かった。



「んっ!?誰か来てたのか?」


テーブルの上にマグ二つ…


慌てたもんだから…証拠隠滅するのを忘れていた。


「うん…まあ~」


< 91 / 237 >

この作品をシェア

pagetop