不良少女とストーカー!?





あたし…やっと翔太を
手に入れたんだ…。

ずっとずっと翔太といたいって思ってたから……。

こんなに人を好きで仕方ないって
思ったのは

生まれて初めて。


蓮が好きだった時よりも…
今、翔太の方が好きになってて…。

止まらないほど
好きって思いが溢れてくる。


「ねぇ…翔太?」




「なんだよ…///」


まだ顔を赤くしたままの拗ねてる翔太はこっちを向いてくれない。

でも、それでも良い。
ただただ聞いてほしいだけ。


「好き…なんだ…。」


翔太がまた赤さを増した。


「そ、そそそんな、の
分かっ、かってるよ///!!」





< 356 / 417 >

この作品をシェア

pagetop