砂時計
やっぱり
行かせるつもりだったんだ。
「いいから下がってって言ってるでしょ?」
美依奈は、下僕の1人の首襟を掴んで睨む。
「わっ分かりましたぁ!」
そも気迫に負けたのか
渋々と消えていく。
行かせるつもりだったんだ。
「いいから下がってって言ってるでしょ?」
美依奈は、下僕の1人の首襟を掴んで睨む。
「わっ分かりましたぁ!」
そも気迫に負けたのか
渋々と消えていく。