砂時計
「レオ君っ! 楽しいね」



「あぁ! すっげぇ楽しい!!」




「ありがとう」



「なっ何だよ! 海は何でもイキナリだよな……」




クスッと笑うけど何だか悲しい。


「ありがとっ……う」



「海?」


また泣きそうになる。



「レオ君がいたからココまで頑張れたんだよ?」



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