砂時計
新しい彼女?
私がいるのに……。
私じゃ不満だったの?
静かにドアが開く。
私は怖くなって布団に顔を埋める。
「海、紹介したい人がいるんだ」
チラッと顔を上げて見る。
その瞬間、一気に血の気が引いていく。
横にいたのは女の子。
私がいるのに……。
私じゃ不満だったの?
静かにドアが開く。
私は怖くなって布団に顔を埋める。
「海、紹介したい人がいるんだ」
チラッと顔を上げて見る。
その瞬間、一気に血の気が引いていく。
横にいたのは女の子。