悲しいぐらい青い空
ねぇ-黄色-
『音はきっとあきが好きだよ』
その後
私たちは何も言わず
3分後地上に戻った…
音「2人とも中で喧嘩してた?」
ゆう「えっなんで?」
音「何となく…
静かだから」
空「そんないつも喋ってねぇだろ」
あき「ゆう!アイス!
買いに行こう!」
ゆう「えっ音と…」
それを言おうとしたとき
私は悩んだ
音とと言ったら
空の気持ちを見捨てることになる
もし言わなかったら
音を裏切ることになる…
何も言えなかった
その時
ゆう「あっ空と行ってきなよ」
空「何でだよ」
ゆう「だって女は待ってて
待つのが漫画とかでは当たり前でしょ?」
空「これは現実だから」
音「みんなで買いに行こう!」