金髪俺様総長×赤髪最強総長
「おっ♪さすが慶っ!やっぱ愛華とは違って優秀だ♪♪」
むか。
「えーっと…『ねぇ、聞こえる?遠くで誰かが呼んでる気がするんだけど…。え?聞こえない?おかしいなぁ…空耳かなぁ。洋子は、その声を気にしつつも、家に帰った。このあと、何が起こるかも知らずに……』」
「うわーん!洋子ーっ」
慶が泣きまねをする。
よかった。
私よりバカがいた。
「洋子どうなるねん!気になって寝れへんわ!!」
近くにいた鷹が鋭く突っ込み。
確かに。
気になる…。