金髪俺様総長×赤髪最強総長






‘誰かに必要とされる。”


私にとって、これはかけがえのないものだった。


必要とされたかった。


紅桜と別れて、ずっと思っていたこと。


最近は、少し自惚れていたのかもしれない。


和紀や、紅虎と一緒にいるとそう思ってしまう。


私が総長だった時のように…


また、私は何かしてしまうんではないか…。


怖くて仕方ない。
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