クラッシュピンク
真実の境界線は?
不必要だと
言われて来たあたしを
見つけてくれたのは
あなたでした
片隅で、
小さく呼吸をし
自分の存在を消すように
生きているあたしを
見つけてくれたのは
あなたでした
どうしてでしょう
あなたには全て
バレてしまっている
泣くことも、
怖がることも、
笑うことも、
なにもかも。
あたしはあなたの
必要なひとに、
なれるでしょうか
あたしはあなたの
泣くことも、
怖がることも、
笑うことも、
なにもかも
全て見つけて
あげれるでしょうか
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存在を改めて
認識するのです