サマー ラブ
すれ違い
どうしよう..。
こんな事になったのは私のせいだけど...
もうっ..本当に最悪だ。
「次さ、移動だね~」
(あ、移動か)
ドアを開け、歩く。
キーンコーンカーンコーン..
『あっ』
ベルが鳴り、走って移動する
何も考えずに走っていると、前から人が来た。
にもかかわらず、気づかない私。
「ちょっ」
『えっ!?』
「『あぁーっ!』」
ドンッ!
『いっつ..』
「ごめん..
大丈夫?って菅野、サン」
えっ、あ..
『潮乃..君』
気まずすぎるんだけど。
とりあえず、行こう。
?!