甘い約束
チョコパン
高校生活二日目・・・ 『ヂリリリ・・・・ ヂリリリ・・・・』 私は目覚ましの音で目を開いた。 『うわぁ 大変!!! 寝坊したぁ!!』私はそういって 急いで制服を着て朝食を食べずに家をでた。 スニーカーをはいた足は何故かとても軽かった。一度 私の足が立ち止まった。『桜の木だぁ!!!』 そう昨日も見ていたあの桜の木だ・・・ 『あれっ??』 桜の木の下に誰か寝ている。近ずいてみると 男の子が寝ていた。年は私より少し年上ぐらいの男の子。気持ちよさそうに寝てるカラ 邪魔しちゃいけないと思って 私は持っていたひざかけをその男の子にかけて 学校まではしっていった・・・ 『キーン コーン カーン コーン』学校のチャイムがなった ぎりぎりセーフで学校に着いた私は 息を切らしながら教室に向かった。 教室にはいると音夢がいた。私が音夢とじゃれあっているトキ お腹がすごく大きな音で鳴った。 クラスのみんなは私を見ていた。 私はとても恥ずかしくなって 顔がとてもあつくなった。そのトキ 『ホラっ やるよコレ!! 食べろよなぁ!!』 一人の男の子が チョコパンを私の手に押し付けた。 野村凛だ。 私は恥ずかしがりながら お礼をいった。 『あ。ありがとう!! 野村くん』 私がお礼をゆうと、野村は私の頭をなでて 教室から出て行った。 すると周りのみんなが『ヒュー ヒュー』といって 私を冷やかし始めた。 私は誤解だとみんなに説明しながら みんなと笑っていた。 クラスで一番 美少女の佐々木愛海を除いたみんなで・・・・ その日 私と音夢はこの学校でできた友達 舞と萌と一緒に帰った。 その帰りしに 私のお腹がなった。 私と3人は笑っていた。 私が野村 凛からもっらたチョコパンを食べずに 大事に持って帰った事は この4人の秘密。 私はみんなと別れて 家に帰った。 自分の部屋に戻ると、『あの』チョコパンを大事に 引き出しに入れておいた。 私は顔が熱かった、すると いきなり携帯の音がなった。コレはメールの音。 携帯を開いてみると、メールが2件来ていた。1件は音夢カラ もう1件は『佐々木 羽瑠??』誰だろうと思いながらベットの上で眠っていった。