天使は悪魔を好きになってはいけない

3




「おー!可愛い子来つぁー!!!」


「ちょっとー悠哉くん、私たちが来たときとテンション違くない~!?」





「えーそうだったー???」




瞬が幹事らしいから、「前澤」って店員にいったら、ここですって言われて。


「こんばんは…」って抑え目に言った途端、目の前の男と女のでかい声



予想はしてたけど、こんなにうるさいとは思わなかった






私以外の7人は全員揃っていた


この目の前の男と瞬以外の2人は…





「あ、あれ?この前の…!!!」



私が声を大きくして、喋るほどの驚き





前、道で…




「あー!可愛い子だぁ。久しぶりだね」


やっぱり!


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