天使は悪魔を好きになってはいけない
「何言われてもホテルで待ってます。大丈夫、部屋にテレビあるし、ノートパソコンも持ってきてるから退屈しないし」


熱があるのに話し続けたからクラクラする








「でも…やっぱり」






「大丈夫ですからッ!」





大声を出しすぎた



何、必死になってるんだろ



「わかったよ…でも、無理はしないで」


勇人さんが納得いかない感じだったけど




とりあえず、許可は得た
< 96 / 132 >

この作品をシェア

pagetop