牙龍 私を助けた不良 上



瑠矢がそれに気付いたのか、トントンと静かに背中を叩く。寝かせようとしてるみたい。


・・・まだ、寝れない。



「望夢」


「彼女なら大丈夫だよ」


「・・・・・」


「望夢が心配するようなことはない」





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