失恋少女×ヤンキー少年



「えっ…?」


男の人の声に
気づき顔を上げた。


「だ…っだれっ?」

「はっ?お前こそ。」

「慰めてくれんだ
優しい人だね」

「べっに…って、ちげ「あのね、」

「あたし昨日
振られちゃったんだ
その人にはもう彼女がいたの…」

「……………」



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