愛をくれた君
「アシュレイ…私…」
「生まれ変わった今でもその誓いは変わらない」
「え?」
「ルナ姫様…いや…瑠奈俺は何があっても、お前を守る」
アシュレイ……
「アシュレイ…私と約束して?」
「約束…?」
アシュレイは不思議そうに首を傾げた
「そう…今と前世では時代も何もかも違う…だから、守ってくれるのは、嬉しいけど、友達としてじゃダメかな?」
「友達として…?」
「そう…主従関係じゃない…友達として…」
「分かった…」
「約束ね?これから、ずーっと友達だって♪」
「あぁ…」
アシュレイは優しく微笑んで私の頭をなでてくれた