愛をくれた君
アシュレイside
和人と別れ、俺はアスカさんが住んでいるらしいマンションに向かった
「ここだな…」
前に、もしもの時に連絡できるように、住所と電話番号をもらってよかったな……
「たしか、2222号室だったな…」
番号を押して、インターホンを鳴らした
「……はい」
いた!!
「俺、アシュレイです」
「……帰りなさい」
冷たい言葉だった…
本当にアスカさん?と思うぐらい冷たい言葉だった………
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