未来姫×新撰組
沖田さんに部屋を案内してもらって
座ると…
「優奈さん♪あめだまって何ですか♪」
「ん…?あぁ…これ」
土方に邪魔されたんだ
「わぁ…綺麗な甘味ですねぇ…」
「これは、苺味。まだ、いろいろあるけどね」
「…食べていいですか?」
「いいよ」
そういうと、沖田さんは飴を食べた。
「おいしぃ♪未来には、こんなおいしい甘味があるんですね♪」
「これしか、食べた事ないけど…」
「何故です?」
何で…か…?
あの、最低男の事は、あまり言いたくないし。
…自分の過去を言うのが…
コワイ…
いつから、こんなに弱くなったんだ…?
…初めからか…
「過去にいろいろあったから。
あまり、言いたくない…」
「そうですか…すみません…」
ショボンとした声で謝ってきた
「いつか…いつか話すから…
それまで…待って…」
いつか…必ず話すから…さ…
「はい!!」