未来姫×新撰組
沖田
優奈さん、凄いですね…
この僕が負けるなんて…
「優奈、強すぎだろ…」
「総司が負けるなんてな…」
「…優奈が怖くなってきたぜ…」
いつもの、三人が言う
「でもさ〜」
藤堂君が言葉を続ける
「何で、辛そうな苦しそうな目を
すんだろうな?
戦ってる時なんか、目が死んでた…」
藤堂君は、気づいてましたか…
「そうですね…あんな、目…
見たことないです」
「…だな…試合が終わっても、
同じ目をしてた…」
すると…
「…あぁ!?もう、この話しやめだ!!
やめ!!頭がおかしくなりそうだ!!」
「原田さんの頭はもともと
おかしいじゃないですか」
いつもと、同じように毒を吐く
「えぇ!?総司ひどい!!」
……
「部屋に戻りますね♪
じゃあ、藤堂君に永倉さん♪
その、馬鹿任せましたょ♪」
「わかった!」
「おう!任せとけ!!」
「二人とも、ひでぇ!!
皆して、俺を〜!!」
そして、部屋に戻りました…