未来姫×新撰組
私は、言葉を続ける
「沖田さんだっけ?
あの時、本当は助けてくれなくて
良かったんだよね。
あの時、死のうとしてたんだし…
何で邪魔するわけ?」
三人は驚いていた…
「あの時、死ねなかったから、
話し終わったら、死のうと思ってたし…
でも、今、殺してくれるんでしょ?
ちょうどいいじゃん」
冷たい空気が流れる
それを、破ったのは、近藤さんだった
「歳…刀をしまいなさい」
「あ…あぁ…」
カチャ
土方さんは刀をしまった
「優奈君。君は、どこから、来たんだい?」
信じられるのか?まっ、いいか…
「未来から来た」
「「「………」」」
あぁ…黙っちゃった…
「「「はぁぁぁぁ!!!??」」」
「うるさい…」
「未来から!!??」
「嘘だろ!?」
「未来には、どんな甘味があるんですか?」
「嘘じゃない…
…ね…ねぇ…甘味って何だ?」
甘い物か?
「えぇぇぇぇぇ!?
まさか、未来に甘味はないんですか!?」
「いや…ある…けど…
飴玉しか食べた事ない…」
その他は…食べた事ない…