未来姫×新撰組
池田屋事件
優奈
何か気づいたら沖田さんの部屋にいた…
そして、沖田さんに抱きしめられた
その時の沖田さんは小さい子供のように
震えていて自分と同じように見えた…
気づいたら私は抱きしめ返していた…
何故このような行動をしたのかわかんない…
…スースー…
規則正しい寝息が聞こえた…
…寝息!?
確認すると…
寝てるし…
「どうしよ…」
とりあえず、布団引くか…
沖田さんを寝かして布団を取りに行こうとすると…
ギュッ
沖田さんは私の服?を掴んできた…
「…困ったな…」
これじゃあ、立てない…
私は、近くにあった羽衣を沖田さんに被せた…
仕方ないし、寝るか…
「おやすみなさい。沖田さん…」
そして、私は寝た…