Tの存在 ~jr.研究員ミッション~
「明日から、jr研究員として活動してもらう。よろしくな。以上。」
「センセ。印押してください~!」
「所長に直接頼め。解散。」
須田は第二を去った。
「てか、なんであんたまで昇進~?」
「いいだろ。別に。」
「イライラするわー。」
御子柴は、腕を組みながら睨んだ。
「てか、あんんた背ないわね~。」
御子柴は笑う。
「ほおら、私より低いじゃない。」
「ハァ?!成長期ってもんがあんだよ!」
「え!?普通は、昔から中学生で伸びちゃうのよ。だいたい。」
「・・・俺はと・・・特別なんだよ!」
「へぇ~。」
海はうなった。
「俺は!お前が嫌いだ!」
「え?私は大嫌いよ。」
「俺はダイダイ嫌いだ!」
「あっそ。」
御子柴は、第二を出た。