Tの存在 ~jr.研究員ミッション~
√研究所の地位 守られるべきものの真実


三国会議は研究所の所長たちのみで行われた。

須田は納得していなかった。

なぜ、ここまでして隠ぺいしなければいけないのか

もうわからなくなってきた。

「須田部長、私・・・。」

「いいんだ相模。」

「・・・忠誠心なくてごめんなさい。」

「命令には従うんだよ。」

「・・・自分が違うと思っていても?」

「・・・それは自己判断に任せる。」

「はい・・・。」






三国会議が終了した。

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