Tの存在 ~jr.研究員ミッション~
ある日の朝。
6時。
いつも4時起床の彼女が起きてこなかった。
「愛美ー?」
俺は愛美を呼んだ。
でもまったく返事が返ってこない。
俺は窓から見ようとしたんだ。
けどカーテンもしまってた。
「これやばくないか・・・。」
俺はそう思って、レスキューを呼んだんだ。
それで・・・
部屋に入ったら・・・
レスキューが大声で叫んだんだ。
俺は驚いたよ・・・
俺も中にはいってみたら、
レスキューが倒されてたんだ。
「ちょ?!」
「あんたねぇ・・・人が寝てんのに他人を部屋に入れたわね?」
「あの・・あい・・あいやあ・・・」
「何言ってんのよ。いい?部屋に入ってくんな。」
「あの、これには理由が・・・。」
「言い訳ー?」
「いや・・・理由っていうか・・・。」
「言い訳だろーが!」
「って関節技だよ。」
「怖いな・・・。」
「怖いどころじゃない・・・とりあえず痛いんだから。」
「あたしもそれできる。」
「やめてええええええええええ!」
二人は走って逃げて行った。