Tの存在 ~jr.研究員ミッション~
所長は、証明書を渡し、名札にも印を押した。
「やった☆」
御子柴は証明書を抱きかかえた。
「俺マジすごくね?」
「ひいきだよ。ばーか。」
「ハッ?!実力だ!ぼーけ。」
「なんだと!お前!」
「愛!だんだん男性化してるよ・・・。」
「うっさーい!」
「所長。三人はきましたか。」
「来ましたよ~なかなかの組み合わせですね。」
「それはいい意味ですか?」
「そうですよ。」
「それはよかった。」
「須田先生は笑わないですね~。」
「・・・。」
「いつも、筋肉が固まってしまっているので。」
「ハハそうですか!それはそれは。」
「では。」
「は~い。」