Tの存在 ~jr.研究員ミッション~

研究所に来たとき、こいつに連れられた。

もう陸は小学校はいるまえからだったから俺は陸とあったのもここだった。

・・・それにしても御子柴愛は俺のこと覚えてないのか?

「ねー何ぼけーっとしてんの?」

エレベーターのボタンを押しっぱなしにしている愛は言った。

「なんでもねえよ!」

「じゃあ階段で来なさいね~。」

といってボタンを離した。

「おい!こら!」

・・・まじかよー。

扉が閉まった。

43階まで階段かよ。

海はしょうがなく階段を上りはじめた。

すると須田に会った。

「こんにちわ。」

「こんにちは。」

・・・こええ・・・。

43階までかなりある。

俺は、汗かいてきた。

裾で汗を拭くことにした。

俺は、この作業着・・・というか医療関係みたいな服が好きだ。

よく病院に居る先生がつけてるみたいな。

あ!

白衣だ!

白衣が好きだ。

だけど俺にはまだちょっとでかい。

御子柴は俺より背が高いからぴったりだけど。

陸も背が高いし。

俺には成長ってもんがないのか・・・。

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