Tの存在 ~jr.研究員ミッション~
「先はいっていいよ。」
「マジ!?レディーファースト!」
そういって俺はもう風呂にはいったことを隠しながらあいつに言った。
鼻歌を歌いながら風呂場に向かう御子柴愛をみるとさらに疲れてくる。
またインターホンがなる。
もう絶対でねぇ・・・
俺は電気を消した。
これでいないと偽れる。
あ・・・風呂場がついてんのか・・・。
俺はまた電気をつけて玄関へでた。
「久しぶりだな。海。」