Tの存在 ~jr.研究員ミッション~

「警察?」

海は笑った。

「何よ!」

「いや・・・だって警察?!」

「そうよ?」

「お前そっちの方が向いてんじゃねーの!?」

「・・・え?」

「体力もあるし、正義感も強いだろ?頭もきれるし。」

「・・・。」

「お前なんでもできるからすげーよな。」

「なんで素直なの?」

「お前・・・謙虚って言葉・・・しらねえのかよ・・・。」

「え?」

つかここは「そんなことないよー。」って言うもんだろ!

「何がなんだか・・・何どうした?」

「どうもこうもねえよ!」

海は恥ずかしくなった。

なんで俺だけこんなざま!!!!

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