Tの存在 ~jr.研究員ミッション~

「・・・俺ついてくよ。」

「なんであんたが。」

「俺も・・・・お前に色々気遣わせちゃったし。」

「はぁ?何が。」

「昨日だよ。」

「え?」

何コイツ。

自分の気遣い気付いてない?

あれは何?

自然ですか?

「とりあえず、行こうぜ。」

「はぁ。なんでよ。いつまでお友達ごっこ?」

「まぁいつまででもいいんじゃね?」

なんなのコイツ。

愛はつぶやいた。

「余計なおっせかいスキだね。」

「まぁな。」

褒めてねえよ!

っとつっこみたくなる愛は研究所にいきたいといった。

「はぁ。それもいいけど、とりまいこうぜ。」

「あんたってしつこいのね。」

「まぁな。」

だから褒めてないし!
< 51 / 146 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop