Tの存在 ~jr.研究員ミッション~
「うわああああああああああああ?!」
「何よ!」
「ちょ・・・え?!ちょ・・・。」
「うっさいわね!」
「愛!泣いてうつむかないで!」
「うっさいわね!泣いてるわけないでしょが!」
「ほら!」
俺は前を指した。
前には、未確認生命体・・・だろう。
彼らが浮遊していた。
写真で見てるのと違う。
服も着ている。
・・・しかも、宇宙なのに酸素供給をしていない!
しかも、俺らと同じスーツだ!