Tの存在 ~jr.研究員ミッション~
・・・え?
「だって、俺ら秘密組織だし。」
「秘密組織?」
俺らは危ない感じがした。
「どういうことだよ。」
「俺らはお前らの星に負けない技術をつくってんだ。」
負けない・・・技術。
「俺らもあっちの人間だったんだぜ?」
!?
「だけどな、大気汚染やばいだろ?だから、逃げてきたのさ。最先端技術とともに。」
「・・・それってどうやったの?」
「まぁそこも秘密。で?どうする?」
「・・・。」
早くしないとエネルギーがきれる。
「どうしても帰れない?」
「そうだな。」
男は固くいった。
「・・・。」
「・・・私行きます。」