Tの存在 ~jr.研究員ミッション~
「つーことで、俺んち来いよ。
どういう流れだ・・・
俺らはとりあえず、男の家に向かうことにした。
「ねぇ、名前なんていうのー?」
・・・なんかよくある夜の風景だ。
朝なのに・・・よくやってられんな。
「あたし?!」
「そうだよー。」
男は、愛に腕を回して話す。
なんだこのイライラ。
「私、御子柴愛って言います。」
「あいちゅぁん!」
何があいちゅあんだ!
このバカ男ッ!
「ちなみにね、俺は御子柴隆太郎。」