Tの存在 ~jr.研究員ミッション~

医療部はゼロだった。

なぜかというと、彼らは教室にずっと立てこもっていた。

休暇をとるものはいないし

何より補佐が確認したという。

けれどモリヤマは納得できず何人が絞り上げた。











しばらく研究所からの外出を禁止し、

携帯電話を禁止。

また珍しかった公衆電話も廃止。

すべての通信機能を停止した。

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