幼なじみが恋人に!?


・・・俺はワケがわからなくなってパニックをおこしていた。


ただ「大っ嫌い」、この一言がずっと頭の中で虚しく、そして寂しく響いていた・・・。


どのくらいたっただろう・・・。


亜由と上本が瀧澤と言い争ってる声が聞こえたが、俺は固まっていた。


だけど、1つだけ心にひっかかっていることがあった。


亜由の涙・・・。


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