future−君と僕の未来−




「じゃあ、かき氷にする


オレンジ味にするね」




そういうとユナは俺の手を握った



「不思議だな…


廉太がどんどん好きになる」





「そんな事言われたら
調子のるから」




「…廉太が調子にのる…」





「ごめんね、分からなくなっちゃったね



もう少しで花火始まるから行こっか」





俺たちは手を繋いであるところに行った






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