future−君と僕の未来−




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コウと廉太があの人が話をしている間






「…意外と早かったわね





ユナ」




「…あまり時間がないから単刀直入に言う





いったい貴女は何をしようとしているんだ」




すると玉川が笑いだした





「大丈夫よ、未来に危害は加えない



だけどロボット協会は潰させてもらう」




「…何故そんなにロボットを嫌う?」




「ロボットが嫌いなわけではないわ




ただあの人が嫌いなだけ」





するとユナは静かに言った








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