future−君と僕の未来−
すると玉川は笑うのを止めた
「…何で知ってるの」
「…少し調べました
あの人が貴女の親友の
ユウナさんを殺したからですか」
「…そんな事まで調べたの」
するとユナは頭を下げた
「どうかコウだけには危害は加えないで下さい」
すると玉川は切なそうに笑った
「…大丈夫よ、コウ君はユウナの大切な息子だもの
だけどあの人は違う
あの人がユウナを殺したの!
私の大切なユウナを」
「…あの人もコウの大切な人です
コウを傷つけないで下さい」
すると玉川はでかい銃を向けた