future−君と僕の未来−



そして放課後



俺は駅前の喫茶店に来ている







「…」




なかなか開けられない







だけど…







俺は静かにドアを開けた









中に入ると窓側の席に1人の女性が座っていた











「…あ」





俺は息が止まった







だってその人と俺は







とても似ていたから







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