future−君と僕の未来−





「…ユナ」





「…ちなみに私も右利きだ


そして私の分もある」



そういったユナの右手には俺と同じ指輪がついていた



「…もうこれで離れない」




ユナは静かに呟いた







「…制服は返す


戦闘服は必需品なんだ」




そういってユナは一瞬で着替えた





「…さすがだね」





「…当たり前だ」





「ユナ…


3つめの約束していい?」






「…あぁ」








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