future−君と僕の未来−



家について



今、俺はユナの傷を治している



「…廉太は上手いな」



「まぁね


痛くない?」




「大丈夫だ」





そういうとユナはコウのバラを見つめていた




「…コウはロボットじゃないんだね」


「…わかったのか」



「雰囲気でね」




するとユナは静かにしゃべり始めた






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