future−君と僕の未来−
君と僕の生活
歩いていると
ロボットが後ろをついてきた
「…あの、何でついてくるの?」
「…さっきも言ったが
私はお前の闇を壊すためにやってきたんだ
お前の近くにいなければならない」
「…はぁ
ロボットも大変だな」
「…私の名はユナ」
「はいはい、ユナね」
「…お前は何て呼べばいい」
「廉太でいいよ」
…何でロボットと仲良くなってんだろう
「で、ユナはどこに住んでるの?」
「…廉太の家だが
なにか?」