君が笑う日まで…



最近警備のバイトが忙しい。早めにあがらせてもらうという事でバイトに出た。


先に学校から帰った夏季と璃子は夕飯の支度をしている。


母ちゃんは夕方、タクシーでアパートに帰る…との事だった。



俺は落ち着かない気持ちのままバイトをしていた。







「お疲れ様でしたッ」



バイトが終わると、俺は原付に乗り、急いでアパートに向かった。







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