君が笑う日まで…




でも、あいつは震えていたんだ…





恐いのに…





恐くてたまらないくせに…





俺にそう言ってくれた璃子の気持ちがめちゃくちゃ嬉しくて……






俺は璃子を抱きしめた。







璃子の気持ちが俺に痛い程伝わってきて…





俺は璃子の言葉だけで十分だった。







俺…




本当に璃子を愛してる……





< 164 / 219 >

この作品をシェア

pagetop