愛 ~①巻~

微妙な関係

~未來side~

ピリリリリリ

『ん…』
バンッ

私は目覚まし時計を止めた。

『イイ朝だ~♪』

私は体を伸ばした。

私は朝食を食べに行く。
リビングに着いた途端お母さんの一言。

「今日は夜に帰って来ないでね!」

『ハ~イ』

そう。

私は龍とキスした日に

夜遅くに帰ったのだ。

理由は。。。

_____

『ん…』

長い長いキス。

「未來」

『んふ…?』

「眠い」

『え…』

そのまま龍は寝てしまったのだ。

そして私が龍を送る羽目に。
_____

「さっさと食べなさい!」

『うん』

私は素早く朝食を食べた。
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