愛 ~①巻~
私と龍はリビングに行き、

朝食を食べる。

「…」

『…』

無言。

ピーンポーン

チャイムがなる。

『ハ~イ!!!!』

私は急いで、玄関に行く。

「どうぞ」

宅配の人が紙とペンを渡して来る。

サイン…すれば…いいのかな?

私はサインする。

「どうぞ」

宅配の人は、大きな荷物を渡して来る。

『あ…どうも…』

そして宅配の人は去っていった。

この荷物何だろう…。

私は荷物を持ち上げる。
『うっ』

持ち上げれなかった。

女の子の力じゃ…無理。
たぶんお母さんも無理だろう。
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