愛 ~①巻~
だっ駄目だ…。

龍と眼を合わせれない。
恥ずかしすぎる!

無理だよぉ!

「倉井さん!」

『ふぇ?』

いきなりイケメンの男子が話してきた。

「一緒にクラス委員にならない?」

クラス委員かぁ~。

『考えとくよ!』

そしてイケメン男子は去ってた。

あんなイケメンでもクラス委員になるのか。

珍しい。

「未來」

この声は…

『龍!どうしたの?』

私は恥ずかしいのをこらえて、龍に返事をした。
「チョット来て!」

『え…?うん。』

私は素直に龍について行った。

そしてまた体育館の裏に行った。

『龍?どうしたの?』

「あいつは…」

『ん?』
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