愛 ~①巻~
『はふぅ~』

家は最高だな!

「未來~」

『ん?何ぃ?』

「部屋に来い!」

『分かった~』

なんだろう?

大事な話かな?

今はお母さんは居ないから、

大事な話をするには、丁度良いからね!

ガチャ

『何…?』

何故かカーテンを閉めて、

電気を切って、

部屋を暗くしている。

「まぁ座れ。」

何…この人…!

まぁ陸だけどね。

「プールの会議を始めます。」

龍が言う。

「プールの時に、龍が男だとバレないようにする事」

当たり前の事を…!

「そして…未來…」

『何…!?』

「明日セクシ~な水着を買う事」

『…はぃ?』

何…言ってるの…。

「俺達はまだ未來の体を見た事がないから、
最低限まで見える用に!」

…。

『この…変態達!気持ち悪い!』

本当に気持ち悪い!
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