愛 ~①巻~
『キャッ…』

私は陸から離れてしまう。

「未來!?」

『うぅ~陸~』

波が来たせいか、

沢山の人が目の前に群がっている。

それに沢山の人が浮輪を使っているので、

通れる隙間が余り無い。
『陸~!』

水…苦手なんだけど…。
やっぱり来るんじゃなかった。

悪い勘って当たるもんだな…。
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