愛 ～①巻～

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『いただきます』

夜ご飯食べ中。

『由希♪龍♪』

「「なん、でしょう、か」」

まだ気にしている様子♪
『なんで服が散らかっていたのかなぁ↑』

私は最後の言葉の音程を上げながら聞く。

「えっとファッションショーをしてまして…」

由希が言う。

『へぇ…それで？』

「で…服で道を作ろうとして…」

龍が言う。

『へぇ…』

「「それで疲れて寝た」」

由希と龍は声を合わせて言う。