愛 ~①巻~
「今日泊まっていかない!?」

は?

「お礼をしたいのよ!泊まってって!?」

・・・。

俺は、未來の母さんに聞く。

『でも・・・寝るところとか・・・。

着替えとか。。。』

「大丈夫よ!明日休みだし!着替えは未來ので!!寝るところは未來と一緒に!」

着替えは・・・未來の・・・。

『泊まります!!!!!!!!!!!!!』

「え・・・」

未來は小さく呟いた。

「さぁさぁ!龍ちゃん!上がって~」

『はい!」


俺は笑顔で言った。
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